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技術系 │ 生産技術 │新卒
Interview with
Hiroki O
学生時代の設計や部品加工、組立の経験が現在の設備設計業務に活かされています。
マブチモーターに入社を決めた理由は何でしょうか?
マブチモーターが高専ロボコンに協賛しているということもあり、ロボコン漬けだった学生時代からマブチモーターはかなり身近な存在でした。
ロボコン活動で様々な機構を調べるうちに、モーターが生活の様々なシーンで使われていることを知り、動力系に関わる仕事に就きたいという思いが生まれ、マブチモーターへの入社を志望しました。
高専ロボコンでのご経験は、マブチモーターで仕事をする上で、どのように活かされましたか?
高専ロボコンの活動では、3D CADを用いた設計や部品加工、組立を行っていました。
その経験が、現在の設備設計業務に直結して活かされていると感じています。
高専でロボコンを始めたきっかけを教えてください。
高専に入学直後、過去にロボコン出場のため製作された1~1.5mサイズのロボットを学生が操縦している姿を見て興味を持ちました。子供の頃からものづくりが好きだったので、毎年違うロボットを作れることが面白そうだと感じロボコンを始めました。
高専ロボコンの思い出(苦労したこと、学んだ事等)について教えてください。
高専ロボコンは毎年競技テーマが異なり、テーマ発表から大会まで約半年しかありません。短い期間の中で、どれだけチームのアイデアや技術を3~5分間の競技時間に詰め込めるか試行錯誤の毎日でした。また、ロボットのサイズや重量、機構について様々な制限があるため、その中で最適なモーター選定を行っており、マブチのモーターは、足回りのタイヤ駆動機構や、ボールや箱を飛ばすための射出機構に使用していました。
大会会場には学生だけでなく、大人から子供まで様々な方が観に来てくれますので、競技の勝ち負けだけでなく観客に楽しんでもらえるようなロボットになるように、こだわりを持って活動していました。その結果、大会での成果が評価されて、アメリカでのロボット実演の機会を頂けたことがとても貴重な経験でした。
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